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USS Enterprise (CVN-65) /
CVW-3による、1998年11月6日から1999年5月6日にかけての地中海とペルシャ湾への航海を記念したパッチです。まずアラビア海に到着し4週間のOperation
Southern
Watch(イラク南部の飛行禁止区域監視任務)に参加するも、1998年12月16日にはCVN-65とそのBattle
Group(イージス艦などをはじめとするCVN-65の随伴艦)が"Operation
Desert
Fox(砂漠の狐作戦)"に参加。ペルシャ湾よりイラク軍の軍事目標に対し200発を越えるトマホークミサイルを発射。その後、CVN-65に搭載しているCVW-3所属機による空爆が始まりました。このDesert
Fox作戦直後の1999年1月にはCVN-65はアドリア海に派遣され、民族紛争によって引き起こされたコソボ紛争をキッカケとするNATO軍の空爆の航空支援任務であるOperation
DELIBERATE
FORGEにも参加しました。この航海時に搭載されていた飛行隊は、VF-32(F-14B),VMFA-312(F/A-18C),VFA-37(F/A-18C),VFA-105(F/A-18C),VAQ-130(EA-6B),VAW-126(E-2C),HS-7(SH-60F/HH-60H),VS-22(S-3B),VQ-6(ES-3A),VRC-40(C-2A)などでした。
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