1988年1月5日から7月3日までUSS Enterprise(CVN-65)/CVW-11による西太平洋とインド洋の航海を記念したクルーズパッチです。
イランとイラクが国境をめぐり勃発したイラン・イラク戦争(1980年9月22日〜1988年8月20日)にて、ペルシャ湾にてクウェート船籍のタンカーを護衛していたFFG-58が機雷に接触。同海域において回収された機雷からイランによって敷設されたと断定し、CVN-65を含む艦隊がイランに対して水上戦闘としては第二次世界大戦後最大規模の軍事的報復作戦を開始しました。CVN-65艦載機は航空支援を行い、同作戦に大きく貢献しました。
このパッチはその活躍を表すように、ハイウェイパトロールに掛けてHORMUZ(ホルムズ海峡/ペルシャ湾とオマーン湾の間にある海峡)HIGHWAY PATROLと表されています。
CVN-65/CVW-11
1988 |
VF-114 |
F-14A |
VF-213 |
F-14A |
VA-22 |
A-7E |
VA-94 |
A-7E |
VA-95 |
A-6E/KA-6D |
VAW-117 |
E-2C |
VAQ-135 |
EA-6B |
HS-6 |
SH-3H |
VS-21 |
S-3A |
VRC-40 |
C-2A |