NF-247

F-14 TARPS-CD

\1,470

サイズ

縦9.5cm/横7.5cm

貼付位置

肩など

空母

-

航空団

-

使用年代

〜現在

使用機

F-14D

F-14 TOMCATに搭載される偵察カメラポッドにTARPS(Tactical Air Reconnaissance Pod System/戦術航空偵察ポッドシステム)がありますが、このパッチはそのTARPSの最新版であるCD(Completely Digital/完全なデジタル)バージョンのマスコットパッチです。TARPS CDでは航空偵察で撮影した画像を完全にデジタル転送が可能となり、E-2Cを利用したデーターリンクも可能となりました。これを意味するように、従来のバージョンと比較しパッチには"REAL TIME"と書かれています。ちなみに、これらの航空偵察能力を有するTARPS装備機はPEEPING TOM(覗き屋トム)とも呼ばれています。

 





NF-248

TOMCAT NACES

\1,890

サイズ

縦12cm/横10cm

貼付位置

背中など

空母

-

航空団

-

使用年代

〜現在

使用機

F-14D

F-14D型に装備されている、Martin Baker社のSJU-17(V)NACES(Navy Air-Crew Common Ejection Seat/海軍航空乗員共用射出座席)のパッチです。この射出座席はF-14A/Bに搭載されているGRU-7Aに比べ生還率が高く、またF/A-18C/D/E/Fなどもに同射出座席のシリーズが使われ、整備性やコストの面でも優れた射出座席となっています。F-14D飛行隊のジャケットの背中などに貼りたいパッチ!

 





NF-227

APG-71レーダーパッチ

\1,890

サイズ

直径10cm

貼付位置

背中など

空母

-

航空団

-

使用年代

1990年

使用機

-

F-14Dに搭載されているAPG-71レーダーのメーカー純正パッチです。APG-71はそれまでのAWG-9に比べデジタル化された改良型で、基本操作は変わらないものの最新技術により電子妨害能力、処理速度、目標識別能力が強化され、軽量化や省スペース化にも貢献しているレーダーです。パッチに書いてある「HUGHES(ヒューズ)」とはAPG-71のメーカー。APG-71を搭載するF-14Dを運用していた飛行隊は以下の通り。

F-14D TOMCAT Squadron

飛行隊

機体

VF-2 "Bounty Hunters"

F-14D

VF-11 "Red Rippers"

F-14D

VF-31 "Tomcatters"

F-14D

VF-32 "Swordsmen"

F-14D

VF-101 "Grim Reapers"

F-14B/D

VF-124 "Gunfighters"

F-14D

 





NF-209

NAWC/WD F-14 WSSA

\1,890

サイズ

直径10cm

貼付位置

背中など

空母

-

航空団

-

使用年代

使用機

F-14A/B/D

カリフォルニア州ポイント・マグー基地をホームベースとするNaval Air Warfare Center(海軍航空戦センター) / Weapons Division(兵器部門)のF-14 TOMCATのWSSA(Weapon System Support Activity)パッチです。同隊によるF-14のWSSAとはアメリカ海軍のF-14シリーズ全ての運用期間において提供されるサービスで、F-14A/B/Dの大小含めたアップグレード、潜在的な欠陥の修正、時代遅れとなってしまったパーツの交換、信頼性の改良、搭載アビオニクスの改良など、F-14にとって常に最良のシステムやパーツを計画・開発・実行・提供・管理している部門です。NAWC/WDに配置されたF-14クルーにオススメのパッチ!

 





NF-210

F-14 DFCS

\1,890

サイズ

直径10cm

貼付位置

背中など

空母

-

航空団

-

使用年代

1998年〜2001年

使用機

F-14A/B/D

F-14 TOMCATのDFCS改修(インストール)を記念したパッチです。DFCSとはDigital Flight Control System(デジタル操縦システム)の略で、このGEC-Marconi Avionics社製のDFCSをインストールしたF-14は、F-14の着艦時のクセであった高迎え角による不安定な着艦姿勢をデジタル操縦システムにより適正姿勢に自動修正されるよう設計されています。この改修により、F-14の搭乗員にとっては操作性、生存性、信頼性が格段に高くなり、着艦の際の不安を取り除くものとなりました。まずはNaval Air Warfare Center / Weapons DivisionのF-14Dにインストールされ、1995年7月14日に初フライトをしテストを開始。その後VX-9などでもテストされ実用化し、1998年6月にはVF-14とVF-41のF-14AにDFCS改修が施されました。その後、2001年までに全てのF-14A、F-14B、F-14DにDFCS改修を実施。VF-154のF-14Aにも2000年頃にDFCSのインストールが施されたものと思います。1998年から2001年までのこのパッチが貼れるVF飛行隊は以下の通り。

F-14A/B/D TOMCAT 1998-2001

飛行隊

機体

VF-11 Red Rippers

F-14B

VF-14 Tophatters

F-14A

VF-31 Tomcatters

F-14D

VF-32 Swordsmen

F-14B

VF-41 Black Aces

F-14A

VF-101 Grim Reapers

F-14B/D

VF-102 Diamondbacks

F-14B

VF-103 Jolly Rogers

F-14B

VF-143 Pukin' Dogs

F-14B

VF-154 Black Knights

F-14A

VF-211 Checkmates

F-14A

VF-213 Black Lions

F-14D

 





NF-211

F-14B/D F111-GE-400エンジン

\1,890

サイズ

直径10cm

貼付位置

背中など

空母

-

航空団

-

使用年代

1989年〜現在

使用機

F-14B/D

F-14B型やD型に搭載されているGeneral Electric社製のF110-GE-400エンジンパッチです。推力が若干低く、コンプレッサーストールもおきやすいF-14Aに搭載されていたTF30エンジンは兼ねてからパワー不足が指摘されていましたが、F-14A+(後にF-14Bに統一)への改修で約1.3倍ほどパワーアップしたF110-GE-400に転換。これにより、アフーバーナー使用時には最大27,000lbもの推力を生み出す事が出来るようになりました。F-14BやF-14D飛行隊ジャケットには合わせたいパッチ。使用できる飛行隊は以下の通りです。

F-14B/D TOMCAT Squadron

飛行隊

機体

VF-2 "Bounty Hunters"

F-14D

VF-11 "Red Rippers"

F-14D

VF-24 "Fighting Renegades"

F-14B

VF-31 "Tomcatters"

F-14D

VF-32 "Swordsmen"

F-14D

VF-74 "Be-Devilers"

F-14B

VF-101 "Grim Reapers"

F-14B/D

VF-102 "Diamondbacks"

F-14B

VF-103 "Sluggers"

F-14B

VF-103 "Jolly Rogers"

F-14B

VF-124 "Gunfighters"

F-14D

VF-142 "Ghostriders"

F-14B

VF-143 Pukin' Dogs

F-14B

VF-211 Checkmates

F-14B